オンライン通信をすることで友達はもちろん知らないプレイヤーともゲームを楽しむことができるニンテンドースイッチですがインターネット環境がないと通信プレイはできないの？と思う方もいますよね。
今回はオンライン通信とは別のローカル通信を使うことでインターネット不要で知り合いとゲームができる方法を紹介させていただきます。
簡単にまとめると以下の通りです。
| オンライン通信 | インターネット回線必要、月額料金必要 |
| ローカル通信 | インターネット回線不要、月額料金不要 |
これから先の記事ではオンライン通信、ローカル通信の違いやできることについてまとめさせていただきましたのでご自身やお子様の通信環境などで悩んでた方は最後まで読んでください。
スイッチのローカル通信とオンライン通信の違い
オンライン通信
「オンライン通信」はスイッチを持ってるユーザーが離れていてもインターネットの回線を使用して通信することでゲームをすることが可能です。離れているユーザー全てにインターネット環境が必要になります。
オンライン通信で遊ぶ場合はニンテンドーオンラインに加入することが必要で月額の料金がかかります。こちらにニンテンドーオンラインの料金、便利な支払い方法をまとめていますで参考にしてください。
ローカル通信
「ローカル通信」は近くにある本体で無線通信が可能で家族、知り合いなどでスイッチ本体を持って集まればデータの交換や対戦プレイ、協力プレイでゲームを遊ぶことが可能です。
ローカル通信はインターネット環境を必要としないので通信料金はかからずソフトと本体があれば無料で近くの友達などと遊ぶことが可能です。
スイッチのローカル通信で遊ぶのに必要なものと準備
ローカル通信で遊ぶのに必要なものは次の通りです。
- ニンテンドースイッチ本体×人数分
- ゲームソフト（対応ソフト）×人数分
本体、ゲームソフト共に遊ぶ人数分が必要で3DSのようにソフト1本あればダウンロードプレイができるソフトはスイッチでは残念ながらありません。
ローカル通信の最大人数は8人
ローカル通信の接続は最大8台可能です。
スイッチとスイッチライトでもローカル通信は可能
有機ELスイッチ、通常スイッチ、スイッチライトの全ての組み合わせでもローカル通信は可能でソフトによってできないということもありません。
画面の大きさが変わってきますのでゲームによってはプレイしにくいものもありますが友達、知り合いとゲームができるだけでも十分楽しいですね。
ローカル通信のやり方
①ゲーム内の「ローカル通信」を選択
ローカル通信可能なゲームソフトを起動したら「ローカル通信」、「みんなで遊ぶ」という項目を選択してください。ゲームソフトによってはローカル通信が条件が設定されていて条件をクリアしないとローカル通信ができない場合があります。
②ホストとなり部屋を作成する
ホストになった本体に部屋が作られてマルチプレイをする部屋は一箇所になるのでホストになる人をあらかじめ決めておくことが必要です。
ここで注意点がありゲームによっては部屋の作成者の進行具合が基準となり先まで進んでいるユーザーが部屋を作成すると始めたばかりの人が参加できないことがあるので確認してください。
③参加プレイヤーはゲストとして部屋を探す
ホスト以外のプレイヤーはゲストとして部屋に参加します。部屋が合っているか確認してから参加するようにしてください。稀にフレンド登録ができていないと参加が不可能なゲームがあるので注意してください。
ローカル通信が特殊なケース
スプラトゥーンでローカル通信をする場合はゲーム内の「イカッチャ」で部屋を作成する必要があります。
ローカル通信ができない場合の対処方法
ローカル通信ができない場合の原因として「相手との距離が長い」、「みまもりSwitchの設定」、「バージョンが最新ではない」ことが挙げられます。
ローカル通信の距離を確認
外か室内でも距離は変わりますがだいたい2〜3mの距離か同じ室内であれば通信可能でした。家の中でも1階2階で接続した場合は通信が途切れることがあったのでなるべく近くでプレイするようにしてください。
みまもりSwitchの設定
みまもり設定していて「ほかの人との自由なコミュケーション」を許可していないと通信ができません。
解除の手順は以下の通りです。
①みまもりアプリを立ち上げる
②設定から制限レベルを選択
③制限なしにするかカスタム設定から「ほかの人との自由なコミュケーション」を制限なしに変更
これでローカル通信を接続することが可能です。
最新のバージョンにしておく
スイッチ本体のバージョンが古いとゲームソフトによってはローカル通信ができないことあるのでバージョンは常に最新に更新しておくようにしてください。
ローカル通信で遊べるおすすめゲーム
ニンテンドースイッチは一人でも楽しく遊ぶことが可能なソフトも多数ありますがローカル通信を使用して友達、家族を遊べばもっと楽しくなるソフトを紹介させていただきます。
スプラトゥーン
ニンテンドーの大人気シリーズのスプラトゥーンは子供から大人まで幅広い層で楽しむことが可能で1セットのゲーム時間も5分程度で気軽にゲームができます。
ローカル通信で友達や家族と対戦はもちろんスプラトゥーン2からできた「バイト」を協力してプレイすることができ一人でやるよりも数倍楽しく遊べるのでおすすめです。
桃鉄電鉄 昭和 平成 令和も定番
桃太郎電鉄シリーズの最新作です。オンライン対戦にも対応していますがローカル通信で近くの友達と遊ぶことが可能でみんなで遊べば盛り上がること間違いなしのゲームです。
2023年には「桃太郎電鉄ワールド」の発売が決定しておりこちらを遊んでからまた最新作に移行するのもアリですね。
マリオカート8 デラックス
スーパーファミコンから大人気のマリオカートの最新作です。「Wii U マリオカート8」の追加コンテンツを全て収録し本作独自のコース、キャラクター、マシンが追加されています。
対戦はもちろんバトルモードは充実しており友達から家族まで通信プレイで楽しめること間違いなしです。
まとめ
今回はスイッチのローカル通信についてまとめさせていただきました。
インターネット環境がなくても友達となら簡単に通信で遊ぶことができ月額の料金もかからないのでローカル通信は便利ですし小さなお子様にはオンライン通信をまださせたくない場合でも安心できます。
ニンテンドースイッチは携帯ゲームとしても優秀でこれからも面白いソフトはどんどん発売されるのでオンラインではなく近くの友達や家族とローカル通信で気軽に遊べて楽しめます。
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