生産終了になってからも人気があるPSVITAですが中古品を買っても大丈夫?新品が高いから悩むな…という方も多いようですね。
今回は中古を購入する時に注意することや確認しておいた方がいいことをお伝えするので記事を読み終わる頃には納得して購入の選択ができるようになります。
記事の信頼性
PSVITAは発売初期から遊んでいて現在も3台のPSVITAを持っています。中古での購入の実体験も紹介しています。
PSVITAの中古はやめた方がいい?
結論から先にお伝えすると現在は新品が生産終了しており価格が高騰しているので中古の注意点を確認してから状態の良い中古品を買うのがおすすめです。
2023年7月現在の価格です。
1000 | 1100 | 2000 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2011年12月17日 | 2011年12月17日 | 2013年10月10日 |
定価 | 19029+税 | 19029+税 | 18980+税 |
中古相場 | 10000円 | 10000円 | 11000円 |
新品相場 | 27000円 | 30000円 | 30000円 |
人気 | 中 | 低 | 高 |
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1000は24980円、1100は29800円でしたが2013年に価格改定が行われ表の価格になりました。
それぞれの中古、新品価格があまり変わらないのは旧型のディスプレイは有機ELが使用されてることから旧型をあえて好む方も多く1000、2000それぞれに特徴やメリットがあり価格に差がありませんね。
詳しい特徴や違いについては当ブログでPSVITAの本体のおすすめモデルを紹介している記事全て解説しています。でよろしければこちらも参考にしてください。
特にこだわりがない場合は発売日が新しい2000シリーズの状態の良い中古品を買うのがおすすめでカラーの種類も多いのでお気に入りのカラーがきっと見つかるはずです。
PSVITAの中古を購入する時の注意点
大きな注意点は以下です。
- 付属品の確認
- 本体の傷や汚れ
- 画面焼け
- ボタンや十字ー、スティックの操作不良
- バッテーリーの劣化
付属品の確認
外箱や説明書はゲームをするのに必要はありませんがPSVITAは携帯ゲーム機になるので充電をするアダプターが必要になります。
できる限り純正のアダプターと電源ケーブルが付属されてるものの購入をおすすめします。
購入したものに充電アダプターや電源ケーブルがなかった場合は現在純正品の取り扱いがないので社外品で評価が高いものを使用するようにしましょう。
PSVITAは旧型と新型でコネクターが違うのですがこちらであれば変換コネクターがついてるのでどちらでも対応できます。
本体の傷や汚れ
実店舗などの場合は本体の状態を見ることが可能ですがアマゾンや楽天などのネットショップでは状態表記が細くされてなく思ったものと違うものが到着する恐れがあります。
アマゾンでの状態に関するレビュー
アナログスティックが壊れている
動作確認済みと書いてあったのに、アナログスティックが故障している。
出典:amazon
とてもゲームをプレイできない
完全に騙されました
説明通りの綺麗なものが届くこともありますがショップによっては管理やチェックが疎かでゲームをプレイするユーザー目線とは遠いものもありますね。
アマゾンの場合は説明と大きく異なる点や記載の不足品がない場合は1ヶ月の保証があるのですぐに連絡するようにしましょう。
中古の機器をオンラインショップで購入する場合はショップの評価も確認するのもおすすめです。
画面焼け
出典:amazon
PSVITAの画面はゲームの映像も綺麗に映るのですが古い機種になってきているのでプレイ時間や保管状態が悪い(電源を点けたまま)ものは画面の焼けが目立ってくる場合があります。
中古という観点やディスプレイの性質上ある程度はしかたない部分はありますがゲームをしていて不快になる程の焼けは避けたいところですね。
店舗で確認できる場合は「電源を点けても大丈夫ですか?」と言えば基本殿の店舗でも確認させてくれます。
PSVITAのでディスプレの修理はまだSONYで対応していますが価格は13200円と中古の本体価格と一緒です。思わぬ出費にならないように確認は必ずするようにしましょう。
ボタンや十字キー、スティックの操作不良
PSVITAはプレイステーションのコントローラーと同じようにボタンと十字キーに加えてスティックが左右にあります。操作するものが多くなれば不具合になる可能性も増えるのが通例で確認はしっかりしましょう。
ボタンは小さいものになるので上手く押し込みができなかったりカチっという音が鳴ったりする不具合が多いので購入前、購入後に必ず違和感がないか確認するようにしてください。
操作不良以外にも劣化がありスティックはゴムなので削れやベタつきなど気になる点がありますね。削れは修復が難しいですがベタ付きは無水エタノールであれば綺麗に取ることが可能です。
中古で購入したものでベタ付きが気になった場合は無水エタノールで綺麗に掃除すれば大丈夫です。プレステのコントローラースティックも同じように対応できるので気になっていた方はやってみてください。
バッテリーの劣化
中古品だとバッテリーの劣化が気になるところですがこれに関しては使用していたユーザーにしかわからない点であるので確認は難しいです。
使用しているうちに極端にバッテリーの減りが早くなってしまったり放置期間が長く全く充電されないという場合の対策としてバッテリー交換も可能ですが大容量のものではないので不具合時の対策と考えた方がいいですね。
PSEの基準をクリアしていてアマゾンでも高評価で取り付けが簡単と言われてるものを紹介しておきますのでバッテリーが気になった方は検討してみてください。
どうしても気になる場合は新品の購入
中古で購入時の注意点を紹介させていただきましたがどうしても状態が気になってしまう方は気分よくゲームをするためにも新品での購入が好ましいです。
PSVITAは生産終了品となっていて価格が高いのが悩みですが信頼できるショップからの購入でないと放置品で箱や中身の劣化も考えれらるので返品対応の有無と信頼できるショップか必ず確認しましょう。
価格は30000円程と高いですがソフトの種類や長く遊べると考えたら十分にその価値はあると思います。
PSVITAはゲームアーカイブスで旧ソフトをダウンロードできたりPS3やPS4のゲームをリモート機として遊ぶことも可能です
PSVITAを実際に中古で購入した体験談
筆者は現在PSVITAを3台所有していますが全て中古での購入です。
発売当時や2000版を2015年に新品で購入しましたが故障や売却もあり現在は購入しなおした中古を3台です。
- 有機ディスプレイ用の1000シリーズ
- 普段使いの軽い2000シリーズ
- 予備の2000シリーズ
有機ディスプレイの1000に関してはアマゾンの中古で【非常に良い】で綺麗という説明も丁寧に書いてあったものを購入したら理想通りの状態のものが届きました。
失敗が多かったので今ではゲーム機を買う場合は説明文や出品者がきちんとしたショップであるか丁寧に確認するタイプです
2000シリーズの2台に関しては1台はブックオフで完備品を11000円で購入、残り1台もブックオフで本体のみ7700円で購入しました。
1台が付属品完備なので予備は本体のみでOKという買い方です。
購入する時に「画面焼けを確認したいので電源お願いできますか?」と尋ねたら笑顔でOKしてくれましたしPSPとかVITAは焼け気になりますよねって言ってくれました。
お店も購入してからの返品対応や問題避けたいので確認で嫌な顔をする人は少ないですね。
PSPは失敗が多い
PSVITAの前機種になりますがPSPではお店でもネットショップでの購入でも失敗が多かったですね。もっと古いものになるので画面焼けがひどかったりバッテリーが欠品などお店で確認してもなかなか目当てのものが見つかったことがありません。
PSVITAも今後年数が経過するに連れて同じことになってきますので中古の購入については安ければいいではなく長く楽しく遊ぶために確認は必ずするようにしましょう。
購入店舗について
筆者はブックオフで購入して1ヶ月の保証がついていましたがハードオフでは3〜6ヶ月の保証をつけてる店舗もあり価格は高くなる傾向にありますが保証が長い期間がいい方はハードオフもおすすめです。
ハードオフグループが展開してるオンラインサイト【オフモール】の購入でも保証は画像のように記載されているので確認してください。
まとめ
今回は「PSVITAの中古はやめた方がいい?」理由について紹介させていただきました。
ここまで読んでいただけたらもうお分かりかと思いますが
予算に余裕があって中古は絶対に嫌という場合は新品のPSVITAを選択することになりますが状態の良い中古品であればまだまだ長い期間遊べるのでおすすめですよ。
状態の良い中古の中でもモデルが新しい2000シリーズがおすすめでカラーも多いのでお好きなものを選んでくださいね。
購入するモデルや型番に迷ったり詳細を知りたい場合は当ブログでPSVITAの本体のおすすめモデルを全て解説してるので参考にしてくださいね。
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