ニンテンドースイッチを充電するのを忘れて数日経過するとバッテリーが0%でゲームがすぐにできないという思いをした方も少なくないかと思います。
とりあえず充電して他のことでもして放置しますがある程度の起動までにかかる充電時間がわかったらすぐにゲームに切り替えができるので便利です。
今回はスイッチのバッテリー0%から起動できる状態になるまでの時間をお伝えすると同時に充電が足りなく故障と勘違いしてしまうのような表示もお伝えしますので最後まで読んでください。
スイッチの充電切れから起動までにかかる充電時間は約5分
スイッチ本体のバッテリーの充電が0%の状態から起動できるようになるまでは純正のACアダプターとドックを使用した場合はおよそ5分と言われています。
純正のACアダプターとドックを使用した方が効率よく充電ができるので時間は早めになりますがType-Cケーブルや社外のアダプターを使用した場合は充電に時間がかかったりバッテリー0%からだと上手く充電できないことがあるので注意してください。
ニンテンドースイッチは現在下記の2種類が発売されています。
価格の違いはありますが有機ELスイッチと通常のスイッチ（新型）ではバッテリーの接続時間に変わりはほとんどなく充電までの時間もほとんど変わりはないようです。
充電0%で長い期間放置してい場合
完全に充電が空になってから使用しないで1ヶ月以上放置した場合は起動できるようなるまで3時間かかる場合があります。数十分充電したのに起動できないから故障かな？と考える方も多いですがこの場合はフル充電にかかる3時間を目安に充電をしてください。
スイッチは30分でどれくらい充電できる？
フル充電までの目安が3時間になるので30分では約17%の充電ができます。
スイッチの充電切れが早いと感じたら対策を
スイッチを充電する場合の注意点
・純正のACアダプターを使用
・5〜35℃の場所で充電をする
・半年に一度は充電をする
スイッチには純正アダプター以外の充電方法もありますが安全面や本体の負荷も考えると純正アダプター以外の使用はお勧めできません。
半年に一度くらいは充電をしないと過放電状態になり充電ができなくなることもあるので放置して忘れてしまいそうな方は3ヶ月くらいで一度充電することをおすすめします。
ACアダプターを買おうと思うとやや価格が高いので社外品やケーブルを使用してしまいがちですが故障や不具合が起こると修理費用もかかるので純正品が間違いないです。
機内モードにする
無線コントローラーを使用しない場合、オンラインプレイ、ゲームをダウンロードしてない場合は機内モードにするようにしましょう。機内モードにすることで本体の自動更新やゲームニュースなどを受信されることなくバッテリーの消費を抑えることができます。
ホームメニューから「設定」→「機内モード」で設定可能です。
自動スリープの時間を短く
自動スリープは何もしてない状態が続くと自動的にスリープになることで購入時の状態だと10分に設定されています。この時間を短くすることでバッテリーの節電になります。
最短で1分にすることが可能ですがあまりにもスリープになるのが早すぎると感じる場合は3分がいいと思います。
ホームメニューから「設定」→「スリープ」→「本体画面であそぶときの自動スリープ」で変更可能です。
画面の明るさの設定
明るさの自動調節がONになってる場合はオフにしてスライドバー操作して自分のプレイに支障がない程度まで暗くすることでバッテリーの節約になります。
スイッチライトについては自動調節がありませんので自身の調節のみで大丈夫です。
充電を長時間しているのに電源が入らない場合
充電0%の状態がしばらく続くと30分程の充電では立ち上げ後すぐに暗転することがありますがこちらに関しては充電不足で起動できない状態なのでしばらく充電してください。
3〜4時間以上の充電をしてるのに電源が入らない場合は当ブログで紹介しているスイッチを12秒長押ししても電源が入らないを参考にしてください。
まとめ
今回はスイッチの充電切れから起動できるまでにかかる時間についてまとめさせていただきました。
スイッチ本体はリチウムイオンバッテリーを使用しているので放置やバッテリー0%状態が長く続くとバッテリーの劣化につながってきますので適度に充電をしたり起動をすることを忘れないようにしましょう。
本体を長く使用するためにもアダプターは純正のものを使用することをおすすめします。純正品は社外品に比べると価格は高いですがスイッチ本体の故障の方が高い修理代になってしまうので長く遊ぶためにも純正品を用意しましょう。
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