PS5って通常版とデジタルエディションは
どっちがおすすめ?
この記事でわかること
- PS5の通常版とデジタル版の比較
- 実際に両方を使用したレビュー
- 通常版、デジタルエディションおすすめはどっち?
- まとめ
この記事の信頼性
PS5のデジタルエディションと通常版の両方で遊びました。
2023年8月現在ではデジタルエディションの在庫が極端に少ないのとソフトや本体のリセールを考慮すると通常版を購入しておけば間違いはありませんね。
PS5の通常版とデジタル版の比較
真っ先にお伝えするのは価格の違いとディスクドライブが搭載されているかという点ですね
ディスクドライブの搭載は後で変更できないので重要です
通常版
- 価格は60478円(価格改定後)
- ディスクの読み込み可能
- PS4との互換性有り
- デジタルエデディションと比べてやや重い
デジタルエディション
- 価格は49478円(価格改定後)
- ディスクドライブなし
- PS4との互換性無し
- 通常盤に比べるとやや軽い
数値で比較
通常版 | デジタルエディション | |
価格(改定後) | 60478円(税込) | 49478円(税込) |
CPU | 8x ZEn 2コア at 3.5GHZ | 8x ZEn 2コア at 3.5GHZ |
GPU | 10.28 TFLOPs, 36 CUsat 2.23GHz | 10.28 TFLOPs, 36 CUsat 2.23GHz |
メモリ | 16GB GDDR6/256-bit | 16GB GDDR6/256-bit |
ストレージ | 825GB SSD | 825GB SSD |
ディスクドライブ | Ultra HD Blu-ray | × |
オーディオ | Tempest” 3D オーディオ技術 | Tempest” 3D オーディオ技術 |
PS4との互換性 | 〇 | × |
レイトレーシング | 〇 | 〇 |
映像出力 | 4K 120Hz TV・ 8K TV・VRR | 4K 120Hz TV・ 8K TV・VRR |
消費電力 | 350W | 340W |
重さ | 4.5kg | 3.9kg |
高さ(横置き) | 104mm | 92mm |
アマゾンで確認する | アマゾンで確認する |
違いがある点は赤字にしてあります。
付属品に違いはなく注目すべき点は価格、ディスク、互換性です。
大きな違いを詳しく解説します
価格について
価格は10000円違いますが価格改定がある前は両方共に5000円づつ安かったのですが改定されて現在の価格になりました。この10000円の差があっても通常版に魅力が感じない方はデジタルエディションの購入がおすすめです。
ディスクドライブ
通常版はディスクドライブが搭載されているのでパッケージ版ソフトの読み込み、DVDやブルーレイディスクの再生が可能です。
最近はVODサービスが主流でレンタルや購入する方は少なくなっているので必要ないという方も多いですね。
ただ急に配信されてないDVDやブルーレイが見たくなった場合は再生プレーヤーが必要になるのでいざというときのためにディスクドライブがあった方がよいという考えもできますね。
アーティスト関連やライブ系は配信されることが少ないので好きな方は重宝すると思います。
ディスクドライブがあることによって中古ソフトの購入も可能で初期の投資は高いですがソフトの売却も視野に入れると十分元は取れますよ。
互換性
PS5ではPS4のほぼ全てのソフトを遊ぶことが可能です。この互換性が素晴らしくローディング速度が格段に上がってるのでPS4でストレスを感じていたローディング時間が解消されます。
今までPS4を遊んでた方でパッケージ版のソフトを多く持ってる方は通常版に買い替えれば基本PS4は必要なくなるので本体を1台のままで維持できます。
PS4で購入したダウンロードソフトはそのままPS5で再ダウンドロードが可能なので改めて買う必要はありません。
サイズについて
デジタルエディションの方がやや軽く幅も低くできていますが正直あまり変わらないというのが本音です。
元々重い設計なのと僅かに幅が小さくできてるという点でメリットを感じることがなくどちらを運んでも重いというのが素直な感想です。
小さいから、軽いからという点で購入の判断を決めるのは控えた方がいいですね。
PS5の通常版とデジタルエディションをプレイしたレビュー
デジタルエディション
筆者は先に購入したのはデジタルエディションでした。PS5の流通が安定していない2021年だったのでとにかく購入できればいいという感じです。
PS4のソフトも多く持っていたのですがとにかくPS5で遊びたいという一心だったのでその頃は全く気にしなかったですね。実際に1年間使用しましたがソフトの入れ替えが無しという点は非常に便利です。
ニンテンドースイッチでも遊ぶのですがソフトを入れ替えるのが面倒だなと何回も思った程で「入れ替えるのが面倒だからやめよ…」と違うゲームで遊ぶのを躊躇するときもあります。
ダウンロードの便利さに慣れてしまうとなかなか抜けれなくなるのと今後はPS5専用ソフトも増えてくるので発売日の0時にすぐゲームができるのは非常にメリットですね。
通常版
2022年の在庫が落ち着いたときに通常版を購入しました。理由はPS4のソフトをプレイしたときのローディングの速さを知りたかったというのが一番ですね。
今も20本程はパッケージソフトを持ってるので互換性を利用してPS5でプレイしていましたがこれに関しては驚く程早く感じますね。
快適なのでしばらくPS4のソフトばかり遊んでいた時期が多く現在は画像でも紹介してるように2台持っていますが起動してるのは通常版がほとんどでブルーレイプレーヤーとしても活用しています。
ディスクの読み込み音はうるさくない?と気になる方いますが特に気になるようなことはなくPS4PROの時のようなファンの音がうるさすぎるという不快感も全くありません。
PS5は通常版とデジタルエディションどっちがおすすめ?
通常版がおすすめな人
- パッケージ版ソフトがメイン
- 中古のゲームソフトを買いたい
- ブルーレイやDVDも見る予定
- PS4のソフトも遊びたい
ソフトはパッケージ版がメインでゲームを買うときは古いソフトは売ってるという方は通常版一択ですね。ソフトを数本売ってしまえば最初の価格差10000円はすぐに元がとれます。
好きなDVDを見たり過去作が遊びたくなった場合はPS4のソフトを遊んだりと色々な楽しみ方ができるのが通常版のメリットです。
VODサービスも充実しているので家庭に1台あればゲーム、ビデオ環境を満たしてくれますよ。
デジタルエディションがおすすめな人
- ダウンロード版しかソフトを買わない
- ソフトの入れ替えは面倒
- 少しでも価格が安い方がいい
- ブルーレイやDVDは他にプレーヤーがある
慣れてしまうと発売日の0時にソフトが購入できたりソフトの入れ替えをしないというのは本当に快適ですよね。ダウンロード版メインの方はデジタルエディション推奨です。
筆者も実際にデジタルエディションを使用してたときは「ダウンロードって楽だな…ソフト入れ替えしないってこんなに快適なんだ」と思って遊んでいました。
少しでもストレスを感じずゲームをしたい方はデジタルエディションが推奨です。デジタルエディションは流通が少なく在庫切れを起こすことも多いので注意してください。
PS5は買った方がいい?
高額な本体なので最終的に買った方がいいのか迷う方もいて当然ですが購入した後の満足感は非常に高い本体です。
買えなかった期間が長かったので勢いで買ってしまった方のレビューでは悪い意見も聞かれますがゲームが好きな方や今までPS4を遊んで方は特に購入がおすすめです。
高額になっただけの本体、コントローラーの性能は十分に感じることはできますし今後のPS5専用ソフトにも期待が多く持てます。
価格は高くなってしまいますがグラフィック、ローディングなど今までのゲーム機と比べると素晴らしいものになっているので体感してみてくださいね。
まとめ
今回は「PS5の通常版とデジタルエディション」について紹介させていただきました。
価格の違いだけでなく双方にメリット、デメリットがあるのでプレイしたい環境で購入を決めましょう。
迷った場合
迷った場合は通常版の購入がおすすめです。ディスクドライブの後付けはできないので後々後悔ないように全てが利用できる通常版を選択しておけば間違いありません。
当ブログではPS5を少しでも安く購入する方法についても記事にしてるのでこれから購入を予定してる方は参考にしてくださいね。
コメント