ニンテンドースイッチの本体をスリープモードにしたままだけど電気代や電源オフの方が負担は少ないのでは?とは気になることありますよね。
ゲームを初期画面から見るの面倒だからスリープのままで!そもそもつけたままテレビの電源を消したりチャンネルを変えてたから気にすらしてなかったという人もいるかと思います。
今回の記事ではスリープと電源オフどちらもメリットやデメリットを調査した結果ゲーム環境でどちらがいいか変わることがわかりました。
最近のゲーム機は精密にできているので本体、バッテリーの負荷も合わせて説明させていただきますので最後まで読んでください。
スイッチの電源オフとスリープの違い
スリープ
スリープはスイッチ本体の電源ボタンを短く一回押すとプレイ中のゲームを中断することができスリープ中に電源ボタンを押すとゲームをすぐに再開することが可能です。
その他のスリープにする方法はコントローラーのHOMEボタンを押してHOME画面のメニュー右側にあるスリープのボタンを押すとできます。
お買い上げ時の初期設定ではTVモードは1時間、携帯モードやテーブルモードでは10分間放置すると自動的にスリープモードになります。
HOMEメニュー→設定→スリープで自動スリープの時間を変更することが可能です。
電源オフ
電源オフは完全に電源を落とすことで電源ボタンを3秒以上長押しすると電源メニューが表示されるので電源オプション→電源オフの順で完了です。
ソフトによってはセーブが必要な場合があるのでセーブしてから電源オフにしてください。
スリープと電源オフどちらがいい?
任天堂は「スリープを推奨」しています。
基本的にはスリープで問題はありませんが毎日ゲームをする方はスリープでたまにしかやらない方や消費電力が気になる方は電源オフという考えで大丈夫です。
スリープモードのメリット
スリープモードはゲームを中断した状態からすぐにプレイが可能なのでゲーム起動時の初期画面や説明を見る必要がありません。実際ゲームをしてるとわかるのですが電源オフにしてしまうと起動、初期画面って結構ストレスに感じますしダウンロード版が普及してる現代ではソフトの変更ですら面倒と感じてしまいます。
スリープモードは電源オフよりバッテリー消費が多いので長時間のスリープの場合はドックで充電に繋いでいなと電源が落ちてしまうこともあるので注意してください。
電源オフのメリット
スイッチにはリチウムイオンバッテリーが使われていて明確な数値は難しいのですが電源オフのすることでバッテリーの劣化を防げるという点があります。
電源をオフにした場合はドックに接続していてもジョイコンは充電されないでジョイコンの充電が切れていてすぐに遊べない、スイッチ本体の起動、ゲームの立ち上げに時間がかかってしまう場合があります。
スリープの電気代は?
ニンテンドースイッチの待機電力は1W以下と表記されており仮に1Wで計算をしても1時間あたりの電気代は0.027円です。1ヶ月ずっとスリープにする方はいないと思いますがそれでも数十円の金額なので気にする程ではありません。
ニンテンドースイッチはスリープモードでも充電が減る
スリープモードにしていてもACアダプターに接続したドックにセットしてない場合は充電は減っていきます。100%にした状態でも翌日には20%程のバッテリーが消費されていますので充電しながらスリープしておくことをおすすめします。
スリープ中でもダウンロードできる?
電源オフの状態では無理ですがスリープ中はダウンロード可能です。ゲームのダウロードは1時間かかるものもあるのでスリープで放置しておくのがおすすめです。
- 本体、SDカードに容量を確認する
- プレイ中のソフトは終了する
- ネット環境
- wi-fiとつながっている機器を切断する
- 充電確認
スリープモードでダウンロードできなかったという話を聞きますがダウンロードができないときは上記の点が原因のことがほとんどになるので最初に確認しておきましょう。
まとめ
今回はスイッチのスリープと電源オフについてまとめさせていただきました。
任天堂も推奨してるので基本はスリープモードで問題はありません。
ニンテンドースイッチはゲーム機としては楽しく遊べて機能も優れていますが昔の機種と比べて故障もしやすくなっているのは事実です。本体の負荷やバッテリーの劣化は全てが防げるものではありませんがある程度気にしておくだけでも違いますので頭に入れておきましょう。
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